うつになりやすい原因とは

最近は、世間にも当たり前のものとして浸透しているうつ病について、実は女性の方がなりやすいとされていることはご存知でしょうか。これは、ホルモンバランスを崩すタイミングで、どうしてもそのリスクが高まってしまうということなどに由来するようです。
まず、女性は排卵後から月経終了までの期間に、腰や下腹部の痛み、むくみやだるさなどの身体的な症状のほか、憂鬱感やイライラなどの精神的な症状に悩まされることがあります。これらの症状は、ホルモンバランスが元に戻ることによって改善されていきますが、体調やストレスの状態により精神的なダメージとして強く出てそれが残ってしまうなどした場合、そこから病気の状態に至ることがあります。
また、ホルモンバランスは、加齢が進み閉経時期になると、大きく崩れます。いわゆる更年期障害というもので、これが脳の自律神経に影響を与えることで、憂鬱感や情緒不安定などの精神的症状を引き起こします。これがきっかけで、病気を発症することがあります。
また、これは男性にも当てはまることですが、過度の疲労やストレスにさらされることが原因になることは一般的です。しかしながら、女性の場合、体力面などから男性に比べて疲労やストレスをためやすい傾向もあるため、そういった意味で男性に比べてうつになりやすいという側面もあります。また、職場でのセクハラ、パワハラなど、女性社会特有の人間関係がストレスの種になるということもよくあるようです。